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独立系ファクタリング会社とは?7つの特徴や向いている人を紹介

売掛金を素早く回収し現金化できるファクタリング。
資金繰りに困っている企業からするとメリットが大きいため、近年急速に普及しつつあるサービスです。
しかし、中小企業や個人事業主などが、審査のきびしい銀行や大手企業からファクタリングを利用するのは容易ではありません。
そこで、審査が緩く中小企業や個人事業主でも利用しやすい「独立系ファクタリング会社」が注目されています。
この記事では、独立系ファクタリング会社の定義や特徴について詳しく紹介しています。
独立系ファクタリング会社について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ファクタリング会社は大きくわけて3種類

ファクタリング会社は大きくわけて下記の3種類です。

• 独立系ファクタリング会社
• 銀行系ファクタリング会社
• ノンバンク系ファクタリング会社

それぞれ特徴が異なるので、違いを押さえておきましょう。

独立系ファクタリング会社

独立系ファクタリング会社とは、銀行や大手企業以外が運営しているファクタリング会社です。
ファクタリング業務を専門におこなっている会社も該当します。
銀行や大手企業が運営しているわけではないため、悪質業者も少なくありません。
そのため、独立系ファクタリング会社の利用を検討しているのであれば、特徴や利用する際の注意点などについて把握しておきましょう。
ファクタリング会社の特徴や利用する際の注意点については、後に詳しく解説します。

銀行系ファクタリング会社

銀行系ファクタリング会社とは、三菱UFJやみずほなどの大手銀行傘下の会社が運営している会社です。
有名な会社を挙げれば、みずほの「みずほファクター」や、三菱UFJの「三菱UFJファクター」などがあります。
また、メガバンクだけでなく地方銀行もファクタリング会社を運営しています。
銀行系ファクタリング会社の特長は、「手数料の安さ」と「安心して取引できる」点です。
独立系ファクタリング会社と比較すると手数料が低く、銀行が運営しているため、悪質業者に騙されるリスクもほぼありません。
ただし、審査がきびしいため中小企業や個人事業主が利用できる可能性が低い点がデメリットです。
そのため、独立系ファクタリング会社を利用するのに向いているのは中小企業や個人事業主です。

ノンバンク系ファクタリング会社

ノンバンク系ファクタリング会社とは、銀行以外の大手企業が運営しているファクタリング会社です。
銀行系と同様に、独立系ファクタリング会社と比較すると、手数料が低めに設定されています。
また、運営している会社が大手証券会社や消費者金融であるため、悪質業者に騙されるリスクも低いといえます。
デメリットとしては、審査の難易度や手数料が銀行系と独立系の中間にあるため、利用する機会が少ない点です。
「銀行系の審査に通りそうにないし、かといって独立系は手数料が高い」という方は、利用を検討するとよいでしょう。

独立系ファクタリング会社の特徴7つ

独立系ファクタリング会社の特徴は下記のとおりです。

• 審査が比較的緩い
• 2社間ファクタリングを主に扱っている
• 即日入金に対応している場合が多い
• 個人事業主でも利用できる場合がある
• 買取限度額が低め
• 手数料が高め
• 実態が不明な業者も存在する

独立系ファクタリング会社は、手数料の高さや悪質業者が存在するというデメリットがあります。
特徴を把握したうえで、独立系ファクタリング会社を利用するか決めましょう。

審査が比較的緩い

独立系ファクタリング会社は、銀行系と比較すると審査が緩いのが特徴です。
赤字企業や税金を滞納していても審査に通る会社も少なくありません。
そのため、銀行系やノンバンク系では審査に通る可能性が低い中小企業や個人事業主に向いています。

2社間ファクタリングを主に扱っている

独立系ファクタリング会社が主に扱っているのは2社間ファクタリングです。
2社間ファクタリングのメリットは下記のとおりです。

• 早く現金化できる
• 早く売掛金を回収することで貸し倒れリスクが減る
• 売掛先にファクタリングを利用していることが通知されない

3社間ファクタリングと比較して早く売掛金を回収できるだけでなく、売掛先にファクタリングをしていることは通知されません。
そのため、「早く現金化したいけど、ファクタリングしていることは通知されたくない」という方にピッタリのサービスです。
ただし、2社間ファクタリングは貸し倒れリスクが高いため、手数料が高めに設定されています。
2社間ファクタリングを頻繁に利用しすぎると、手数料で利益が圧迫され、かえって倒産する可能性を高めるケースもあるため注意が必要です。

即日入金に対応している場合が多い

独立系ファクタリング会社は即日入金に対応している場合が多く、今すぐに現金化したい方にはピッタリです。
ただし、対面でしか契約できないファクタリング会社もあるため、その場合は即日でオフィスに訪問しないと即日入金は不可能です。
「オフィスに出向いている時間なんてない」という方は、非対面で契約できるファクタリング会社を利用しましょう。

個人事業主でも利用できる場合がある

独立系ファクタリング会社は個人事業主でも利用できる場合があります。
銀行系ファクタリング会社だと、大手企業でないと利用するのはきびしいですが、独立系ファクタリング会社は中小企業や個人事業主でも利用できる場合があります。
そのため、中小企業や個人事業主でファクタリングの利用を検討している方は、独立系ファクタリング会社を利用するとよいでしょう。

買取限度額が低め

銀行系ファクタリング会社では買取限度額が数百万円からという業者も多いですが、独立系ファクタリング会社は数万円から買い取ってくれる業者も少なくありません。
個人事業主や事業規模が小さい企業の場合、そこまで多額の資金を得たいと考えていない場合もあるでしょう。
買取限度額が高いほど、少額取引を希望している個人事業主や中小企業にとって利用しにくくなります。
そのため、少額取引を希望する方は、独立系ファクタリング会社がおすすめです。

手数料が高め

独立系ファクタリング会社は、銀行系やノンバンク系などの大手と比較すると、手数料が高めに設定されています。
大手と比べると資金が少ないことや、3社間ファクタリングより手数料の高い2社間ファクタリングを主におこなっているためです。
3社間ファクタリングの手数料は1〜9%程度ですが、2社間ファクタリングは10〜20%程度です。
手数料が高く設定されている独立系ファクタリング会社ですが、業者によっては低く抑えられる場合もあります。

実態が不明な業者も存在する

独立系ファクタリング会社には、実態が不明な業者も存在します。
ファクタリングは日本では新しいサービスであるため、悪質で実態が不透明な業者の存在も否定できません。
そのため、独立系ファクタリング会社の利用を検討しているのであれば、サイトに記載されている情報を入念に調べたり、口コミをチェックしましょう。

独立系ファクタリング会社はこんな人が向いている

独立系ファクタリング会社は、下記のような人に向いています。

• とにかく早く現金を得たい
• 個人事業主
• 少額取引がしたい
• 売掛先にファクタリング利用を知られたくない
• 業者の見極めができる

それでは、ひとつずつ紹介します。

とにかく早く現金を得たい

独立系ファクタリングの強みは入金スピードが早い点です。
審査基準が緩く、2社間ファクタリングなら最短即日での資金調達が可能です。
一方で、銀行系ファクタリング会社の場合、審査基準が独立系に比べると厳しめであり、3社間ファクタリングの場合には1週間ほど現金を得られるまで時間がかかります。
独立系ファクタリング会社では近年、オンライン完結型サービスを提供している業者も増えており、Web上ですべての手続きを完結させることも可能です。
とにかく早く現金を得たい方や、手間をかけたくない方はオンライン完結型サービスを提供している独立系ファクタリング会社がおすすめです。

個人事業主

独立系ファクタリング会社なら個人事業主でも利用できる場合があります。
銀行系ファクタリング会社の場合、取引規模が大きい大企業をメインターゲットとしているため、個人事業主には対応していないケースが多いといえます。
一方で、少しでも多くの人に取引してもらいたい独立系ファクタリング会社の場合は、個人事業主でも利用可能な業者は多く存在しているのです。
銀行融資を借りにくい個人事業主でも売掛先の信用度さえ問題なければファクタリングを利用できる点は、独立系ファクタリング会社の大きな強みです。

少額取引がしたい

少額取引がしたい方も独立系ファクタリング会社がおすすめです。
買取下限額を高めに設定している銀行系ファクタリング会社に比べて、独立系ファクタリング会社なら数万円〜数十万円から利用できます。
保有する売掛債権が多くない場合、買取下限額が高いと利用できませんが、独立系ファクタリングなら心配ありません。
もし、独立系ファクタリングで多額の資金調達をしたい場合は、複数の売掛債権を合わせてひとつの業者に売却することも可能です。

売掛先にファクタリング利用を知られたくない

2社間ファクタリングをメインで扱っている独立系ファクタリング会社なら、基本的に売掛先にファクタリング利用がばれません。
ファクタリング利用を売掛先に知られると、資金繰りの悪さを懸念され、今後の取引に悪影響を与える恐れがあります。
売掛先の同意が必要な3社間ファクタリングに比べて、気軽に利用でき、スピーディーな資金調達を実現できるのが2社間ファクタリングの特徴です。

業者の見極めができる

ファクタリング事業の参入障壁は低く、悪徳業者が存在するのも事実です。
一部の悪徳業者が起こした事件が原因で、ファクタリングに対するイメージが悪い方もなかにはいるのではないでしょうか。
しかし、ファクタリングは経済産業省も推奨している資金調達方法です。
銀行の貸し渋りが懸念されている昨今において、国内に多く存在する売掛債権を活用したファクタリングは今後さらに需要が高まるでしょう。
信頼できる業者か見極めることができれば、非常に便利なサービスです。
運営会社の情報が詳しく公式サイト内に記載しているか確認したり、口コミや評判を調べたりするのが信頼できる業者か見極めるコツです。

独立系ファクタリング会社を利用する際に意識すべき2つのポイント

独立系ファクタリングで資金調達する場合は、下記のポイントを意識してください。

• 契約書をしっかりと結ぶ
• 貸金業に該当しないか確認する

ファクタリング利用で失敗しないためにも、上記の2点をしっかりとおさえておきましょう。

契約書をしっかりと結ぶ

契約書は、法的にトラブルを回避できる証明書です。
多くのファクタリング会社では契約書を結ぶでしょうが、なかには契約書を作成しない業者もいるかもしれません。
契約する際は、契約書の記述内容にしっかりと目を通し、不明な点がないか確認しましょう。
また、契約書を結んだら控えを必ずもらうようにしてください。
もしファクタリング利用後にトラブルが想定外のトラブルが起こった際に、契約書の控えを保管しておけば自分自身を守れる証明書となります。

貸金業に該当しないか確認する

ファクタリングは借入ではなく債権売買のため、貸金業には該当しません。
したがって、金利は発生しませんし、保証人や担保も不要です。
また、返済方法も一括のみですので、もし分割払いができると謳うファクタリング会社がいたら注意してください。
貸金業に該当したサービス内容の場合、ファクタリングに見せかけた偽装ファクタリングの可能性が高いといえます。

まとめ:独立系ファクタリング会社で資金調達しよう

この記事では、独立系ファクタリング会社とは何か、銀行系・ノンバンク系との違いや利用すべき人の特徴を紹介しました。
独立系ファクタリング会社は、銀行系やノンバンク系と比較すると、現金化の早さや審査の通りやすさなどで優れています。
大企業より中小企業のほうが、資金繰りに困っている経営者も多いでしょう。
また、売掛先が倒産した場合のリスク回避にもなるため、中小企業や個人事業主に向いているのは、独立系ファクタリング会社です。
資金繰りに困っている中小企業や個人事業主は、独立系ファクタリング会社で資金調達しましょう。
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独立系ファクタリング会社でのファクタリング利用を検討している方は、ぜひソレイユへご連絡ください。

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