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ノンバンクのファクタリングサービスとは?メリットやデメリットなど詳しく解説!

本記事ではノンバンクのファクタリングサービスとは?メリットやデメリットなど詳しく解説していきます。
これからファクタリングを利用する方は、本記事を読んでぜひご参考にしてみてください。

最短即日で現金化が可能な新しい資金調達方法として、ファクタリングは特にコロナ渦以降、様々な事業者の資金繰りの悩みを解消しています。

ファクタリングのニーズは年々急増しており、利用者の数もファクタリング会社の数も増加傾向にあり、ファクタリング業界は急激に拡大しています。

ファクタリング会社の中で、ノンバンクのファクタリングサービスも大きく展開されています。

この記事では、そんなノンバンク系のファクタリングサービスの特徴やメリットなど、詳しく解説していきます。

ファクタリングを検討されている事業者様で、どのファクタリングサービスを選択すべきか迷われている方も多いと思いますので、是非この記事をご一読頂けましたら幸いです。

ノンバンクとは

ノンバンクとは、預金などを取扱わない、消費者金融やカードローン会社、クレジットカード会社、信販会社などに代表される、銀行以外の金融機関の事を指します。

ノンバンクには上記の通り様々な業態の金融会社が該当しますが、そんなノンバンクにおいてファクタリングサービスを提供している会社も数多く存在します。

ファクタリング会社の経営母体

ファクタリング会社を経営している会社の経営母体としては、大きく分類して3種類に分けられます。
本稿では、そんな3種類の経営母体からなるそれぞれのファクタリング会社の特徴に関して詳しく解説していきます。

・銀行系ファクタリング会社
・ノンバンク系ファクタリング会社
・独立系ファクタリング会社

銀行系ファクタリング会社

銀行系ファクタリング会社とは、大手銀行とそのグループ会社が提供している売掛債権買い取り業務の事を指します。
メガバンクから地方銀行まで、様々な銀行とそのグループ会社でファクタリングのサービスを利用することが可能になっています。

ノンバンク系ファクタリング会社

ノンバンク系ファクタリング会社とは、冒頭で解説した通り、預金などを取扱わない、消費者金融やカードローン会社、クレジットカード会社、信販会社などに代表される、銀行以外の金融機関が提供しているファクタリングサービスの事を指します。

独立系ファクタリング会社

独立系ファクタリング会社とは、銀行やノンバンク以外の、いわゆる貸金業登録されていない会社が提供しているファクタリングサービスの事を指します。
ファクタリングは売掛債権の売買契約のサービスですので、あくまで貸金業ではありません。
そのため、ファクタリング会社は貸金業登録が必要ないため、非金融系の企業もファクタリングのサービスを提供することが出来ます。

ノンバンク系ファクタリング会社のメリット

さて、前述の通りファクタリングのサービス提供をしている企業の経営母体は大きく分けて3種類に分類されます。
それぞれ銀行系、ノンバンク系、独立系です。

本稿ではそんな経営母体の中で、ノンバンク系のファクタリング会社のメリットに関して、詳しく解説していきます。
主に解説するメリットとしては、下記になります。

・経営母体が大手企業
・3社間ファクタリングメイン
・大口の案件が得意
・付随サービスが豊富
・様々な債権に対応できる

経営母体が大手企業

ノンバンク系ファクタリング会社には、大手企業が非常に多い特徴があります。
金融業のノンバンクとしては、オリックスグループやNTTファイナンス、三田証券などの大手企業もファクタリングサービスをそれぞれ提供しています。

大手企業がサービス提供していると、利用者としては非常に安心できますので、経営母体が大手中心なのは、ノンバンクのメリットと言えるでしょう。

3社間ファクタリングメイン

3社間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社と売掛先企業の3社間でファクタリングを実施する、ファクタリングの契約形態です。
3社間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社が2社間で直接取引を実施する2社間ファクタリングに比較して、非常に手数料が安く抑えられるメリットがあります。

3社間ファクタリングは、売掛先にファクタリングの説明と了承が必須になるため、少々ハードルが高い印象を持たれがちなのですが、ノンバンクの場合は経営母体が大手企業な事もあり、売掛先も安心して取引に了承して頂けるケースが多いです。

3社間ファクタリングが実施しやすく、手数料も抑えられる点は、ノンバンク系ファクタリング会社ならではの魅力と言えるでしょう。

大口の案件が得意

ノンバンク系ファクタリング会社は、独立系ファクタリング会社と比較して、経営母体が大きいため資金も潤沢です。
そのため、独立系ファクタリング会社よりも買い取り可能金額の上限額が高く設定されており、独立系ファクタリング会社では取り扱うことが難しい大口の売掛債権も問題なく買取することが可能です。

大口の案件で、支払サイクルが長い傾向にある大きな金額の売掛債権などは、その分リスクも買い取りの資金力も必要になりますので通常のファクタリングでは買取不可のケースもあるのですが、ノンバンク系ファクタリング会社に依頼することで問題なく買い取りが実施できることは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

付随サービスが豊富

ノンバンク系のファクタリング会社は、独立系の会社と比較して、ファクタリングのサービスだけでなく付随的なサービスも提供できるケースがほとんどです。
独立系ファクタリング会社は、ファクタリングの事業を開始するために設立された企業がほとんどですので、基本的にはファクタリングしか提供していません。
これに対してノンバンク系のファクタリング会社の多くは、大手企業やグループ会社になりますので、そもそもの本業がファクタリングではない会社になります。

例えば信販会社であればローンやリース、消費者金融系であれば融資など、本業のサービスをファクタリングと併せて提供してくれることもありますし、会社によっては金融のプロによる資金繰りを中心とした経営コンサルティングを提供しているノンバンクもあります。

ファクタリングサービスだけでなく、ノンバンク系の会社それぞれの、独自のサービスを受けられる点は、資金繰りの改善を目指す事業者にとって、大きなメリットとなります。

様々な債権に対応できる

ノンバンク系のファクタリング会社は、様々な売掛債権に対して対応できる体制が整っています。
例えば独立系のファクタリング会社では、売掛債権の買取ファクタリングしか提供していないケースがほとんどなのですが、ノンバンク系ファクタリング会社ではそれに加えて、保証ファクタリングや一括ファクタリング、診療報酬ファクタリングなど、様々な業種の債権に対して対応できる、幅広いサービスを提供している企業が多いです。

売掛債権の買取ファクタリングだけでなく、様々な債権に対応している事は、経営母体が大きく、資金力が豊富な、ノンバンク系のファクタリング会社ならではのメリット言えるでしょう。

ノンバンク系ファクタリング会社のデメリット

前述の通り、ノンバンク系のファクタリング会社を利用するには様々なメリットが存在します。
ノンバンク系のファクタリング会社は、経営母体が大手企業やグループ会社ですので、買い取り上限額も高くファクタリングサービスの提供幅も非常に広いです。
又、ノンバンク系のファクタリング会社は、元々ファクタリング事業がメイン事業の会社ではありませんので、それぞれの会社で独自の付随サービスが受けられる点も、資金繰りの改善を目指す事業者にとって大きなメリットなります。

しかしながら、そんなノンバンク系のファクタリング会社にも、利用に際してデメリットがいくつか存在します。

本稿では、ノンバンク系ファクタリング会社を利用する上でのデメリットを解説していきます。
主なデメリットは下記になります。

・入金スピードは独立系より劣る
・開示されている情報が少ない

では、それぞれ解説していきます。

入金スピードは独立系より劣る

ノンバンク系のファクタリング会社は、基本的に3社間ファクタリングを提供していますので、独立系のファクタリング会社のように、オンラインファクタリングシステムなどとは相性が悪く、基本的に来店での面談が必要になるケースがほとんどです。

そのため、来店には利用者側には時間とコストがかかりますし、審査スピードも独立系ファクタリング会社に比べて大幅に劣っています。

独立系ファクタリング会社の場合、多くの会社がオンラインファクタリングシステムを導入しており、最短即日での資金調達が可能な点をメリットとして宣伝しています。
一方、ノンバンク系のファクタリング会社は、最短でも資金調達までには一週間以上はかかりますので、直近の資金繰りや、予期せぬ急な出費などニーズに対応することが出来ません。

直近での資金調達ニーズに関しては、独立系のファクタリング会社を利用するようにしましょう。

開示されている情報が少ない

ノンバンク系のファクタリング会社は、独立系のファクタリング会社に比べて開示さえている情報が非常に少ないです。

例えば、独立系のファクタリング会社であれば必ず手数料相場や、最短での資金調達の必要時間など、利用者に寄り添う形でHPに詳しく掲載してあります。
一方で、ノンバンク系のファクタリング会社は実際に問合せをして、顔合わせの面談を実施した後でなければ手数料を知ることが出来ません。

そのため、独立系のファクタリング会社のように気軽に相見積もりを取ることもできませんので、各ノンバンク系ファクタリング会社の比較が非常に難しいです。

手数料率の相場や資金調達に必要な時間や鉄すきなどが明確に比較検討できる環境でのファクタリングを検討されている方は、独立系のファクタリング会社にて比較検討した方が良いと言えるでしょう。

ノンバンク系のファクタリング会社のメリット、デメリットのまとめ

ファクタリング会社の3種類の経営母体
・銀行系ファクタリング会社
・ノンバンク系ファクタリング会社
・独立系ファクタリング会社

ノンバンク系ファクタリング会社のメリット
・経営母体が大手企業
・3社間ファクタリングメイン
・大口の案件が得意
・付随サービスが豊富
・様々な債権に対応できる

ノンバンク系ファクタリング会社のデメリット
・入金スピードは独立系より劣る
・開示されている情報が少ない

この記事では、昨今市場が急拡大しているファクタリング会社の主な経営母体の3つの分類と、その中で主にノンバンク系のファクタリング会社のメリットやデメリットに関して解説してきました。

ノンバンク系ファクタリング会社は経営母体がオリックスやNTTなどの大手企業のケースが多く、利用に際しては大口の売掛債権も買取可能ですし、主に3社間ファクタリングを提供しているため手数料も独立系のファクタリング会社と比較して非常に安く抑えることが出来ます。

一方で、ノンバンク系のファクタリング会社はオンラインファクタリングとは相性が悪く、審査は基本的に面談が必要ですし、資金調達までのスピードは最短でも一週間ほどかかります。
又、独立系のファクタリング会社は手数料率や最短での資金調達に必要な時間、申し込みフローなどをHP上で細かく記載しているのに対して、ノンバンク系のファクタリング会社は実際に申し込みや面談を実施しなければ、基本的な手数料率や資金調達に必要な時間などが分かりません。

時間に猶予があり、比較的大口の売掛債権を売却する場合はノンバンク系、急な出費が発生した際や、資金繰りの改善などに時間的な猶予がない場合は独立系のファクタリング会社の相見積もり、といったように、事業者のニーズや状況に合わせて適切なファクタリング会社を選定するように心がけましょう。

ファクタリングは審査が通りやすいメリットも持ち、スピーディーな資金調達が魅力です。
まとまった資金調達が必要になったとしても、上手に活用できればスピーディーな資金調達が実現できるでしょう。
株式会社ソレイユでは、オンラインファクタリングをご提供しておりますので、ご契約書に関しても書面のやり取りではなく、電子契約にてスピーディな申し込みが可能ですし、印紙代もかかりません。

ご利用に際しては、最短30分でご利用することが出来ますので、急な出費が発生した際や、資金繰りの改善など、ご利用者様のニーズに関しても、即日でのご契約、現金化にも柔軟に対応することが可能です。

手数料に関しても、1%から15%と、業界内でも非常に低い水準でご利用頂くことが出来ますし、審査の通過率も非常に高い水準になりますので、ご利用が初めての方もご安心ください。

尚、ファクタリングの内容に関してご不明点がありましたら、フリーダイヤルをご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせ頂けます。

ファクタリングを即日でご契約、ご利用することをご検討されている事業者様は、是非とも、株式会社ソレイユまでお気軽にお問合せ下さい。

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