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ファクタリングで高額買取は可能?やばいと言われる理由や買取限度額を解説

企業が資金調達を検討する際、銀行や日本政策金融公庫などの金融機関から融資を受ける方法を最初に思いつく場合が多いでしょう。
しかし、信用情報に傷が付いていたり、返済能力を十分に証明できなかったりすると金融期間の融資は受けられません。
そこでおすすめな資金調達方法がファクタリングです。
ファクタリングなら、金融機関の融資が受けられない状態でも利用でき、保有する売掛金の高額買取による多額な資金調達も実現できます。
この記事では、ファクタリングで高額買取できる仕組みや、やばいサービスだと言われている理由を詳しく解説します。

ファクタリングは高額買取が可能な資金調達方法

ファクタリングは、保有する債権を売却しお金を得るサービスですが、高額買取が可能な資金調達方法です。
したがって、銀行や信用金庫、日本政策公庫などの金融機関と同じくファクタリングでも多額の資金調達が可能です。
ここでは、ファクタリングの買取対象となる債権の種類や、買取限度額が決まる仕組みを解説します。

買取対象となる債権

ファクタリングで買取対象となる債権は確定債権である売掛金のみです。
確定債権とは、商品やサービスを納品した後に検収が完了し、請求書を発行している債権を指します。
なお、納品後に入金予定日が決まっている場合でも、返品が必要だったり、支払いが先延ばしとなったりする債権は確定債権ではありません。
保有する売掛金をファクタリング会社に売却し、利用者は手数料を差し引いた金額を受け取ります。
その後、ファクタリング会社は、支払期日を過ぎた売掛金を売掛先から回収する仕組みです。
3社間取引の場合には、ファクタリング会社へ売掛金を買い取ってもらうと利用者の手続きは終わります。
一方で、2社間取引の場合には、利用者が売掛先から売掛金を受け取り、そのままファクタリング会社へ送金する必要があります。

受け取れる金額が決まる仕組み

ファクタリング利用で受け取れる金額が決まる仕組みは、売掛金×掛け目-手数料で決まります。
ファクタリングにおける掛け目とは、未回収時のリスクヘッジをするための保険のようなもので、最終的には支払われるお金です。
一般的にファクタリングの掛け目は70〜80%程度となります。
たとえば、ファクタリング会社へ買い取ってもらう売掛金が1,000万円で、掛け目が80%、手数料が10%の場合、売却限度額は下記のとおりです。
【1,000万円✕80%-10%=720万円】となります。
なお、掛け目は売掛金を回収できる確率によって変動し、ファクタリング会社に買い取ってもらえる売掛金の金額や手数料は各業者で異なります。

ファクタリングの買取限度額は各業者で異なる

ファクタリングは高額買取が可能なサービスですが、限度額が各業者によって異なります。
ファクタリング会社には、銀行系と独立系があり、高額買取が目的なら銀行系がおすすめです。
ただし、銀行系やノンバンク系は審査基準が厳しめで、資金調達までに時間がかかるため、保有する売掛金が多く、素早い現金化を実現したいなら独立系を検討すべきでしょう。

高額買取が目的なら銀行系がおすすめ

銀行系ファクタリング会社は大手銀行が運営しているため、独立系ファクタリング会社に比べて資金力があります。
したがって、買取限度額が高く設定してあり、数千万円〜数億円規模の取引も可能です。
ほかの金融機関から融資を得る場合と変わらないほどの資金調達が可能な点は、銀行系ファクタリング会社の強みといえます。

銀行系は審査基準が厳しめで資金調達まで時間がかかる

売掛金の高額買取に対応している銀行系ファクタリング会社ですが、審査基準が厳しめで資金調達まで時間がかかる特徴もあります。
ファクタリングは、本来受け取るはずの期日より前に売掛金を現金化できるため、お金を得るまでの早さを強みとするサービスです。
審査基準もほかの金融機関の融資に比べて緩く、基本的に売掛先の信用度さえ問題なければ利用できます。
つまり、利用者が赤字経営であったり、債務超過であったりする場合でも利用できる可能性があるのがファクタリングです。
しかし、銀行系ファクタリングは銀行融資のように審査基準が高く、基本的に3社間取引を扱っているため売掛先の同意を得なければなりません。
そのため、2社間取引を扱っている独立系に比べて資金調達まで時間がかかり、2週間ほどかかる場合が多くなります。

独立系でも買取限度額が高いファクタリング会社はいる

独立系ファクタリング会社であっても、高額買取が可能な場合もあります。
買取限度額は各ファクタリング会社で異なり、上限額を数百万円にしている業者もいれば、上限がない業者もいます。
また、複数の売掛債権を保有している場合、一度にまとめてファクタリング会社に買い取ってもらうことが可能です。
独立系ファクタリング会社を利用する場合、多額の資金調達をしたいなら、買取限度額が目標の金額を満たせるか事前に確認しておきましょう。

独立系なら個人でも利用できる場合がある

ファクタリングは基本的に法人を対象とするサービスですが、事業者であれば個人であっても利用できる場合があります。
サービスの対象者は各業者で異なるため、個人事業主の方でファクタリングを利用したい場合には対応しているか確認しましょう。
基本的に銀行系ファクタリング会社は、取引規模が大きい法人のみを対象としていますが、独立系ファクタリング会社なら個人事業主でも利用できる場合が多いといえます。
独立系ファクタリング会社のなかには、個人事業主やフリーランスに特化した業者もいます。
個人事業主の方でファクタリングを利用したい場合や、スピーディーに高額買取をおこないたい方は独立系ファクタリング会社がおすすめです。

高額買取が可能なファクタリングはやばいサービス?

高額買取が可能なファクタリングですが、ほかの資金調達方法に比べて認知度が低く、やばいサービスではないかと疑っている方も少なくありません。
ファクタリングがやばいサービスだと誤認されるのは、審査基準の低さや返済が不要な点に加えて、一部の違法事件が原因といえます。
とはいえ、ファクタリングは経済産業省も積極的な活用を推奨するほど安心かつ安全なサービスです。

ファクタリングがやばいサービスと誤認されがちな原因

ファクタリングは審査が緩く、自社の経営状況が悪くても利用できる資金調達方法です。
売掛金の高額買取も可能なファクタリングですが、融資ではないため返済の必要がありません。
また、金融庁が悪徳業者の存在に対して注意喚起している点も踏まえて、ファクタリングがやばいサービスだと誤認されているといえます。
とはいえ、経済産業省も推奨するファクタリングは、優良企業も多く、利用する際の見極めさえ気をつければ安全に資金調達できるサービスです。

注意すべきやばいファクタリング会社の特徴

注意すべきやばいファクタリング会社の特徴としては、下記の3つです。

• 手数料が高額
• 貸金業に該当する記述がある
• 債権回収の業務を利用者がおこなう

それでは、避けるべきファクタリング会社の特徴を見てみましょう。

手数料が高額

ファクタリングには貸金業法や利息制限法といった法律がないため、各業者によって設定している手数料が異なります。
手数料の相場としては、2社間取引が10〜20%、3社間取引が2〜9%程度ですが、なかには高額なファクタリング会社も存在します。
また、買取手数料だけでなく、審査手数料や手付金など諸費用を多く設定している場合もあるため注意が必要です。
手数料が高いほど現金化できる金額が少なくなるため、ファクタリングを利用する際は手数料を十分に比較しましょう。

貸金業に該当する記述がある

貸金業に該当しないファクタリングですが、保証人や担保、金利といったワードが契約内容に記述されている場合には注意してください。
保証人や担保、金利は融資の場合には要求されますが、債権売買のファクタリングにおいて通常は要求されません。
また、ファクタリング会社への送金方法は、分割払いができず、一括送金のみです。
貸金業を営むには貸金業登録が必要ですが、違法業者だと登録できないため、ファクタリングを偽り法外な金利での融資を扱っている場合もあります。
したがって、ファクタリングを利用する際のサービス内容や契約内容に貸金業に該当する記述がある場合、その業者は避けるべきです。

債権回収の業務を利用者がおこなう

本来、ファクタリング会社が債権回収をおこない、貸倒リスクを負うのがファクタリングの仕組みです。
しかし、利用者が債権回収の業務をするよう求める契約内容の場合には悪徳業者といえます。
手数料の支払いと引き換えに債権を売却した利用者にとって、貸倒リスクを負うのは正当な仕組みではありません。
債権回収を利用者に要求するファクタリング会社には、十分に注意してください。

ファクタリングで高額買取をおこなう際におさえるべき2つのポイント

ここでは、高額買取をファクタリングで成功させるためにおさえるべき2つのポイントを紹介します。

• 満額受け取れるわけではない
• 審査に通る必要がある

それでは、ひとつずつ解説します。

満額受け取れるわけではない

ファクタリングは、手数料分だけ受け取れる金額が少なくなる資金調達方法です。
したがって、満額を受け取れるわけではない点は覚えておきましょう。
1,000万円の売掛金を保有しており、1,000万円分の資金調達をファクタリングでできると考え利用しても、実際に受け取れるのは手数料分(2〜20%程度)を差し引いた金額です。
また、ファクタリングによっては掛け目という保証金のようなお金も現金化前に引かれるところがあります。
保証金はファクタリング会社が無事に売掛金を売掛先から回収できれば、利用者に返ってくるお金となりますが、現金化するタイミングでは手数料と掛け目分だけ少なくなります。
ファクタリングで、高額買取を希望する際は、手数料や掛け目を考慮して、売却する売掛金額を設定しましょう。

審査に通る必要がある

審査が緩いファクタリングですが、必ず全員が利用できるとは限りません。
特に銀行系ファクタリング会社だと審査基準が厳しいため、初めてファクタリングを利用する企業や、売掛先の信用度によっては審査に落ちるでしょう。
比較的審査基準が甘い独立系ファクタリング会社であっても、売掛先が個人事業主であったり、事業がうまくいっていない企業だったりすると、審査に落ちてしまいます。
また、回収サイクルが長い売掛金ほど、ファクタリング会社の未回収リスクが高まるため、審査に落ちやすくなります。
スムーズにファクタリングを利用するには、できるだけ信用力が高く、倒産リスクが低い売掛先や、回収サイクルが短い売掛金を選ぶべきです。

まとめ:ファクタリングで高額買取を実現するには事前準備が大切

この記事では、ファクタリングで高額買取が可能な仕組みを詳しく解説しました。
保有する売掛金の金額や数が多い場合、ファクタリングでも数千万円~数億円規模の高額買取による多額の資金調達が実現できます。
ただし、買取限度額は各ファクタリング会社によって異なるため、どのくらのお金が必要なのかを明確にしたうえで、対応している業者を選ばなければなりません。
手数料や入金スピード、対象者なども各ファクタリング会社によって異なりますので、十分に余裕を持った状態で複数の業者を比較してみてください。
株式会社ソレイユでは、買取手数料1〜15%、入金スピード30分〜でのファクタリングを提供しています。
買取限度額は1億円と高額買取にも対応しているため、多額の資金調達をおこないたい方はぜひソレイユへご連絡ください。

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