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ファクタリングの支払期日とは?支払いができない場合の疑問についても解説

ファクタリング利用で気になるひとつが支払期日でしょう。

売掛金を現金化してお金を受け取った後、どのようにしてファクタリング会社へ支払うのか気になる方も多いはずです。

ファクタリングの手数料は自動的に差し引かれますが、それとは別にファクタリング会社へ売掛金の送金が必要となります。

この記事では、ファクタリングの支払期日や、仮に期限内にファクタリング会社へ売掛金を送金できなかった場合について解説します。

ファクタリングの取引別の支払期日

ファクタリングには、利用者とファクタリング会社でおこなう2社間ファクタリングと、売掛先の同意が必要な3社間ファクタリングがあります。

2社間ファクタリングの場合、売掛先への通知や同意は不要ですのでスピーディーな資金調達が可能です。

3社間ファクタリングの場合は、2社間ファクタリングより手数料を抑えることが可能ですので、より多くの売掛金を現金化できます。

それでは、ファクタリングの取引別の支払期日をそれぞれ見ていきましょう。

2社間ファクタリングの支払スケジュール

2社間ファクタリングでは、ファクタリング会社への支払いを利用者でおこなう必要があります。

ファクタリング利用で手元に資金を得た後、支払期日が来たら売掛先から受け取った売掛金をそのままファクタリング会社へ送金しなければなりません。

したがって、契約段階でいつまでに売掛金を支払う必要があるか決められます。

ファクタリング会社によって支払期日は異なりますが、売掛金の入金から早くて当日中、遅くても10日以内に設定されるのが一般的です。

3社間ファクタリングの支払スケジュール

3社間ファクタリングの場合、ファクタリング会社への支払いは売掛先がおこないます。

2社間ファクタリングでは、利用者が売掛先から売掛金を受け取った後にファクタリング会社へ送金しますので、未回収リスクが高まります。

そのため、リスクヘッジとして手数料が10~20%と高めに設定してあるのが通常です。

一方で、直接売掛先から売掛金を受け取る3社間ファクタリングでは、手数料が1〜9%と低めに設定してあります。

なお、2社間ファクタリングとは異なり、3社間ファクタリングでは売掛金の支払期日が決められていません。

ファクタリング会社への支払いが期日内にできない3つの原因

2社間ファクタリングを利用したものの、支払いを期日内にできない利用者もなかにはいます。

主な原因としては、下記が当てはまるでしょう。

・売掛金を回収できていない
・売掛先が倒産した
・売掛金を使った

ひとつずつ解説します。

売掛金を回収できていない

売掛金を回収できていない場合、支払期日までに支払いが間に合わない可能性があります。

ファクタリングは資金繰りが悪く、自己資金が少ない状態で利用するのが一般的です。

売掛先から売掛金を受け取れずにいると、ファクタリング会社へ支払うお金がなく、結果的に支払えない状態に陥る場合があります。

もし、売掛先から売掛金を受け取れずにいる場合は、早めにファクタリング会社へ相談しましょう。

売掛先が倒産した

売掛先の経営状況が悪化し、突如倒産する場合もあります。

ファクタリングでは、売掛金の未回収リスクをファクタリング会社が負う契約であるのが一般的です。

償還請求権がない契約を結んでファクタリングを利用すると、仮に売掛先の倒産で売掛金を回収できない場合でも、利用者が代わりに支払う必要がありません。

そのため、ファクタリングの審査時には、売掛先が倒産しそうであるかどうかを慎重に調べます。

倒産リスクがあるほど、審査に通りにくく、手数料も高めに設定されます。

なお、売掛先とグルになり、計画的に倒産するのは違法行為です。

最初は隠し通せても、いずれ必ずバレますので絶対に計画的倒産はおこなわないようにしましょう。

売掛金を使った

売掛先から受け取った売掛金に手を出してしまい、支払期日にファクタリング会社へ送金できない状態に陥る可能性も考えられます。

資金不足の状態からファクタリング利用でお金を得ると、つい色々な支払いに使ってしまいがちです。

ファクタリングでは、資金の用途は問われませんので得たお金は自由に使用できます。

とはいえ、2社間ファクタリングでは必ず利用者がファクタリング会社へ売掛金を支払わなければなりません。

ファクタリングで得た資金は自由に使用して構いませんが、支払期日になったら契約通り、ファクタリング会社へ売掛金をしっかりと送金しましょう。

ファクタリング会社への支払いを期日までの完了させるポイント

ファクタリング会社への支払いを約束の期日までに完了させるためには、下記のポイントを意識しましょう。

・回収サイクルが短い売掛金を選ぶ
・定期的に売掛先と連絡を取る
・売掛金に手を出さない

それでは、順に解説します。

回収サイクルが短い売掛金を選ぶ

回収サイクルが短い売掛金を選ぶと、支払期日に遅れにくくなります。

回収サイクルが長い分、売掛金の未回収リスクが高まります。

また、ファクタリング審査でも売掛金の回収サイクルが確認されますので、回収までの期間が短いほど審査が有利になるでしょう。

一般的な回収サイクルは30日ですが、60日であっても審査に通過することは可能です。

ただし、90日を超えるような長い回収サイクルだと、未回収リスクがかなり高くなりますので、場合によっては審査に落ちてしまう可能性があります。

定期的に売掛先と連絡を取る

売掛金の未回収を防ぐ方法として、定期的に売掛先と連絡を取るようにするのも効果的です。

売掛先の経営はうまくいっているか、自社との取引に不満がないかなどを日々のメールや電話などで確認してみましょう。

請求書を発行したものの、支払期日を過ぎても売掛金の支払いがない場合、請求書の内容に不備があったり、記載内容に納得されていなかったりする可能性もあります。

売掛先と定期的にコミュニケーションを取ることで、隠れた問題を見つけられる場合もあります。

売掛金に手を出さない

売掛先から受け取った売掛金には手を出さないようにしましょう。

売掛金を受け取ったら、当日中にファクタリング会社へ送金するか、他のお金を分けて管理しておくことをおすすめします。

ひとつの銀行口座でお金を管理している場合、意図していないのに誤って使用してしまう可能性もあるでしょう。

ファクタリング会社への支払いがめんどうに感じる方や、未払いが不安な方は3社間ファクタリングを検討してみてください。

信頼できるファクタリング会社の見つけ方

信頼できるファクタリング会社を見つける手段としては、下記を確認してみてください。

・手数料
・入金スピード
・運営会社の情報

ひとつずつ解説します。

手数料

ファクタリングの手数料が相場より大幅に高い場合、そのファクタリング会社は避けるべきです。

ファクタリング会社の利益の大半を占めるのが、買い取る際の手数料となります。

そのため、手数料をかなり高めに設定しているファクタリング会社もなかには存在します。

とはいえ、手数料の相場を理解していなければ、ファクタリング会社が提示している数値が正当かどうかの判断ができません。

2社間ファクタリングは10〜20%、3社間ファクタリングは1〜9%が多くのファクタリング会社が設定している手数料となりますので比較してみてください。

入金スピード

入金スピードが明らかに遅い場合、そのファクタリング会社は避けた方が良いでしょう。

通常、2社間ファクタリングは最短当日〜3営業日以内、3社間ファクタリングは1週間程度で買取額の振り込みがあります。

入金スピードの早さがファクタリングにおける大きな特徴であり、強みです。

お金を得られる早さが他の資金調達方法とさほど変わらないなら、手数料の高いファクタリングは避けるべきでしょう。

入金スピードもファクタリング会社を選ぶうえで重要なポイントです。

運営会社の情報

ホームページで運営会社の情報をしっかりと公開しているファクタリング会社は信頼できると言えます。

代表者名や会社の所在地、設立日、電話番号、メールアドレスなど、細かく情報を公開しているほど利用者からすると安心して利用できます。

特にWeb上ですべての手続きをおこなうオンライン型ファクタリングでは、直接担当者と会いませんので、何かトラブルが起こった際の問い合わせ先を確保しておきましょう。

ファクタリングの支払期日に関するよくある質問

ここでは、ファクタリングの支払期日に関するよくある質問を2つ紹介します。

分割払いは可能?

ファクタリングでは、分割払いができません。

融資の場合、返済の負担を軽減するために、基本的には分割払いをおこないます。

分割払いは貸金業のみ可能ですが、債権売買であるファクタリングは貸金業ではありません。

したがって、ファクタリング会社への送金は原則として一括払いとなります。

もし、分割払いも可能だと謳うファクタリング会社がいれば、偽装ファクタリングを提供している違法業者の可能性が高いので十分に注意してください。

期日以内に支払えない場合、どうなる?

ファクタリング会社から支払いを促す連絡が届くでしょう。

もし、売掛先が問題で売掛金の支払いが滞っているなら、早めにファクタリング会社へ相談してください。

誠実な対応を心がければ、支払期日を延ばしてもらえるなど柔軟な対応をしてもらえる可能性があります。

ただし、支払期日を過ぎた分だけ遅延損害金が発生する場合もあります。

また、売掛先に対して債権譲渡通知を送られる場合もあり、そうなると2社間ファクタリングであっても売掛先にファクタリング利用を知られてしまうでしょう。

売掛金を意図的に支払っていない場合、詐欺罪や横領罪に問われてしまい、訴訟を起こされる可能性がありますので注意してください。

まとめ:ファクタリングの支払期日は取引方法によって異なる

この記事では、ファクタリングの取引別の支払期日を紹介しました。

2社間ファクタリングの場合は、売掛先から売掛金を受けてから当日〜10日以内にファクタリング会社へ支払わなければなりません。

一方で、3社間ファクタリングの場合は売掛先が直接ファクタリング会社へ送金する仕組みです。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングでは支払期日や仕組みが異なりますので、しっかりと違いを理解しておきましょう。

株式会社ソレイユでは、オンライン型ファクタリングを提供しています。

手数料1〜15%、入金スピード最短30分、10万円〜1億円の売掛金の買取りが可能です。

なお、2社間ファクタリングとなりますので、利用後は自身で売掛金を支払う必要があります。

2社間ファクタリングをご希望なら、ぜひソレイユへご相談ください。

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