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ファクタリングは入金期日より先にお金を得られるサービス!取り立てはある?

ファクタリングはファクタリング会社を経由して、売掛金の入金期日より先に資金調達ができるサービスです。
ただし、ファクタリング会社から入金を受けた場合、指定された期日内にお金を返さなければいけません。
この記事では、ファクタリングを利用した場合の入金期日、入金期日を守らなかった場合のペナルティ、悪質な取り立て行為について解説します。

ファクタリングは入金期日より先に売掛金を現金化できるサービス

売掛金は自分の事業所・売掛先が合意した期日までに、まとめて回収する後払いの方法です。
しかし、自社で早急な資金調達が必要となった場合、売掛先の支払いまで待てないケースもあります。
そんな時、期日前に売掛金を現金化できる方法が「ファクタリング」です。
ファクタリングを利用したい場合は、ファクタリング会社と契約を結び、売掛金を入金期日より先に現金化します。
売掛金は最短即日で現金化できる場合もあり、経営者にとって頼もしいサービスです。
提供会社はファクタリングを専門に扱う中小事業者の他に、消費者金融・クレジットカード会社・金融機関大手も参入し、選択肢の幅が広がっています。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの入金期日と流れ

ファクタリングの取引方法には大きく分けて次の2種類があります。

• 2社間ファクタリング:ファクタリング利用者とファクタリング会社で契約する取引方法
• 3社間ファクタリング:ファクタリング利用者・売掛先・ファクタリング会社で契約する取引方法

それぞれの資金の入金期日と利用の流れについて解説しましょう。

2社間ファクタリングの入金期日

2社間ファクタリングの場合、支払い期限はファクタリング会社の入金から10日〜15日以内を期日に設定するのが一般的です。
2社間ファクタリングで契約するのは、ファクタリング利用者とファクタリング会社だけなので、手続きが迅速に進み最短即日で現金化できます。
その後、売掛先から支払われたお金をファクタリング会社へ振り込みます。
つまり、2社間ファクタリングでは売掛先が契約に関与しないので、売掛先にファクタリングの利用を知られるケースはまずありません。
売掛先に経営状態を疑われ、その後の取引に影響が出る事態を懸念する利用者も、安心できる取引方法です。

3社間ファクタリングの入金期日

3社間ファクタリングでは、ファクタリング会社が売掛先から売掛金の回収をおこないます。
そのため、ファクタリング利用者はファクタリング会社に入金する必要はありません。
3社間ファクタリングの場合、利用者は売掛金をファクタリング会社へ譲渡する方法がとられます。
そして、ファクタリング利用者・売掛先・ファクタリング会社が契約を締結します。
その後、ファクタリング利用者は売掛金をファクタリング会社から現金化してもらい、売掛先はファクタリング会社へお金を支払う、という仕組みが3社間ファクタリングです。
つまり、ファクタリング利用者は3社間で契約を締結し入金されれば、後は何もする必要がありません。

2社間ファクタリングの流れ

2社間ファクタリングの手順は次の通りです。

1. ファクタリング会社へ利用を申し込む
2. ファクタリング会社の担当者は売掛金の情報をヒアリングし、売掛先の信用調査を実施
3. 担当者から審査結果を通知後、売掛金の買取金額や手数料等を最終確認
4. ファクタリング利用者は売掛金をファクタリング会社へ譲渡
5. ファクタリング利用者・ファクタリング会社が契約締結
6. ファクタリング利用者の指定口座に現金が振り込まれる
7. ファクタリング利用者は売掛先から売掛金を回収
8. 回収した売掛金を期日内にファクタリング会社へ振り込む

なお、ファクタリング利用者は基本的に個人事業者であっても中小企業であっても構いません。
ファクタリング会社が注目するのは売掛先の信用であり、その信用力が高いほど審査に通る可能性も高くなります。

3社間ファクタリングの流れ

3社間ファクタリングの手順は次の通りです。

1. ファクタリング会社へ利用を申し込む
2. ファクタリング会社の担当者は売掛金の情報をヒアリングし、売掛先の信用調査を実施
3. 担当者から審査結果を通知後、売掛金の買取金額や手数料等を最終確認
4. ファクタリング利用者は売掛金をファクタリング会社へ譲渡
5. 売掛先へ債権譲渡を通知
6. ファクタリング利用者・売掛先・ファクタリング会社で契約締結
7. ファクタリング会社から利用者の指定口座に現金が振り込まれる
8. 売掛先はファクタリング会社へ売掛金を支払う

3社間ファクタリングの場合、ファクタリング利用者は売掛先から売掛金を回収する必要はないので便利です。
しかし、売掛先への通知や契約締結のための合意形成も必要なので、売掛金を現金化するまでに、2社間ファクタリングより時間がかかってしまうケースも考えられます。

ファクタリング会社へ入金期日に支払わない場合、どうなる?

ファクタリング利用者が2社間ファクタリングをおこなう場合は、売掛先から売掛金を回収し、そのお金をファクタリング会社へ振り込む必要があります。
しかし、売掛金の回収がうまく進まず、入金期日に間に合わないケースも考えられます。
その場合、ファクタリング会社は次のような対応をとる可能性もあるので注意しましょう。

未入金である連絡が来る

まず、入金期日までに振り込みがなかった場合は、ファクタリング会社から「未入金であるので、早く入金してほしい。」という電話連絡や通知が来ます。
通知後すぐにファクタリング会社から指定された銀行口座へ振り込んだり、期限が指定されていた場合はその期限内に振り込んだりすれば、問題はありません。

売掛先にファクタリング利用が知られる

未入金である連絡が来ても無視する、または売掛先からいまだに支払いがなく困っていると告げた場合、ファクタリング会社は利用者が売掛金の回収できたのか否かを確認します。
その際にファクタリング会社から売掛先へ売掛金を支払ったのか、債権譲渡通知を送り、支払い状況を調査します。
ファクタリング会社は調査で判明した事実に従い、次のような対応をとるでしょう。

• 売掛先の支払いが遅延:ファクタリング会社が直接売掛先へ取り立てをおこなう
• ファクタリング利用者の入金遅延:ファクタリング会社が利用者への支払い督促、訴訟等の対応に進む

いずれの場合でも売掛先にファクタリング利用が知られ、利用者の信用が低下するおそれもあります。

訴訟によって取り立てされる

入金が遅延しているからといって、いきなり訴訟に発展するわけではありません。
訴訟前に「支払督促」をおこなうのが一般的です。
支払督促ではファクタリング会社が申し立て、簡易裁判所から利用者へ支払督促申立書が通知されます。
申立書を受け取った後、2週間以内に利用者が異議申し立てをしなければ、ファクタリング会社側が利用者の資産を差し押さえる段階に進みます。
一方、利用者が異議申し立てをすれば訴訟に移行します。
利用者側は勝訴しないと裁判所から支払いを命じられる他、信用も失墜する事態となるので注意しましょう。
2社間ファクタリングの契約を締結した際、「債権譲渡登記」をおこなっていると売掛金の譲渡の事実、売掛金の権利者等が明記されています。
したがって、債権譲渡登記はファクタリング会社側にとって有力な証拠となります。
この証拠が提示された場合、利用者側の勝訴はかなり難しくなるでしょう。
なお、支払督促・訴訟判決後も支払いを拒めば、ファクタリング会社から強制執行を受け、財産を没収されてしまいます。
なるべく利用者側は支払督促・訴訟提起前に、入金をしておいた方が無難です。

ファクタリング会社における悪質な取り立て行為

利用者側から入金されないからといって、ファクタリング会社が何をしても良いわけではありません。
金融庁では、悪質なファクタリング会社からの取立て被害に注意を喚起しています。
悪質な取立ては脅迫罪や恐喝罪、威力業務妨害罪等に該当するケースもあります。
主に次のような悪質な取立ての事実があれば、消費生活センターや最寄りの警察署等に相談しましょう。

しつこい電話

ファクタリング会社が利用者に未入金である旨を電話連絡するのは当然の行動です。
しかしながら、例えば「1日100回以上入金の電話が来る」「電話で暴言・侮辱的発言を受けた」という内容ならば、悪質な取立てに該当するでしょう。
この段階で消費生活センターや最寄りの警察署、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターに相談しアドバイスを受ければ、これ以上の深刻な嫌がらせを回避できる可能性があります。

家族に嫌がらせ

経営者・役員の業務と無関係な家族・親族への嫌がらせにも注意が必要です。
たとえば「家族が代わりに返済しろ!」という威圧的発言、自宅に汚物や動物の死体を投げ捨てる等が該当します。
このような嫌がらせは、入金しなければ家族・親族にも危害を及ぼすという脅しであり、決して許されるべき行動ではありません。

脅迫

利用者の会社へ押しかけ入金を強要する、怒声をあげる、頼んでいない商品を大量に窓口へ送りつける等の行為が該当します。
経営者・役員・従業員が暴力を受けるケースはなくても、会社の窓ガラスが割られる、灯油のような液体がまかれた等、どんどん脅迫行為がエスカレートする可能性はあるでしょう。
このような場合は警察に相談し、対応を協議する必要があります。

周囲に暴露

ファクタリング会社が適正な方法で売掛先へ債権譲渡通知を送り、支払い状況を調査する方法は違法といえません。
しかし、ファクタリング会社側が売掛先と関係ない取引先やお客に、ファクタリングの事実や滞納している事実を触れまわすのは嫌がらせです。
また、売掛先を含めた取引先に「約束を守らないひどい会社だ。」「経営は火の車だから取引なんてするな。」という内容の信用を貶める言動、チラシ等の配布も違法です。

ファクタリングで入金期日より先に売掛金を現金化しよう

この記事では、ファクタリングを利用した場合の入金期日、入金期日を守らなかった場合のペナルティ、悪質な取り立て行為について解説しました。
ファクタリングを利用すれば、売掛金の支払期限を待たずに迅速な資金調達が可能です。
しかし、ファクタリングの取引方法によっては、ファクタリング会社と契約した入金期日までに返済が間に合わないおそれもあります。
ファクタリングを利用する際は、売掛金の現金化のスピードに注目しがちですが、手数料は許容範囲内か、入金の指定期日で十分返済が可能か否かも良く検討しましょう。
利用者側は重い売掛金の回収リスクにならないと判断した後、ファクタリング会社と契約を締結した方が無難です。
株式会社ソレイユでは、オンライン上で完結できるファクタリングを提供しており、最短30分で資金調達ができます。
買取手数料も1%〜と低めの設定になっているため、ファクタリングで入金期日より先にお金を得たい方はソレイユがおすすめです。

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