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ファクタリングに金利はないって本当?手数料の相場や注意点を解説!

ファクタリングは、売掛債権を売却して現金化できる資金調達方法です。
一時的な経営状況の悪化や、急な資金工面が必要になった時などにファクタリングは有効な方法です。
資金調達方法として一般的に思い浮かぶ融資には金利がありますが、ファクタリングにも金利があるのか気になる人も少なくないでしょう。
この記事では、ファクタリングに金利はあるのか、手数料が決まる仕組みや相場を解説します。

ファクタリングは金利ではなく手数料

結論からいうと、ファクタリングに金利はありません。
金利ではなく「手数料」を取引する都度ファクタリング会社へ支払います。
ただ、手数料は金利のように何%と決められてはおらず、各ファクタリング会社の審査により定められます。
それでは、なぜファクタリングに金利がないのか解説します。

ファクタリングに金利がない理由

ファクタリングサービスとは、冒頭でも記述したように、売掛債権の売却により資金を得られるサービスです。
そのため、金融機関や消費者金融からの融資とは異なります。
金利とは、金融機関などから借りたお金に対する利息を示します。
売掛債権を売却するという方法は、売掛金の譲渡という形になり、手数料という括りになってしまうので、融資とは仕組みがまったく異なるのです。
なかには「ファクタリングよりも融資を受けた方がお得になるのでは」と思う人もいるでしょう。
そのような疑問を持っている人のために、手数料を金利換算した場合を次の項目で解説します。

ファクタリング手数料を金利に換算すると

ファクタリングの手数料も、融資による金利も、どちらも「%」で表示するのは変わりありません。
しかし、ファクタリングは「月率」で、金利は原則「年率」での表示になります。
そのため、比較するにはファクタリング手数料を、金利と同じ年率にする必要があります。
例として、ファクタリング手数料が4%だった場合、年率に換算すると12倍にしなければなりません。
すると、ファクタリング手数料が4%でも、金利にすると48%もの金利になってしまうのです。
手数料が比較的高めの2社間取引をおこなった場合、手数料だと10%で済むものが、金利に換算すると120%となってしまいます。
ファクタリングの手数料は、かなりの高金利となってしまうので、貸倒れや黒字倒産などのリスクを避けるためにも、計画的な利用をおすすめします。

ファクタリング手数料の相場

ファクタリングは、最低手数料率が1%のケースもありますが、それはさまざまな信用実績を積み重ねた場合です。
低い手数料だと思って契約してしまうと「想定以上の手数料で、手元にきた現金が思ったより少なかった」という事態になりかねません。
ファクタリング取引による手数料の相場を解説するので、参考にしてください。
以下で解説する手数料はあくまで目安です。
手数料率は、各ファクタリング会社により異なるため、契約前にしっかりと確認しましょう。

2社間・3社間取引の場合

ファクタリングを活用する際に、最もメジャーなものが「2社間取引・3社間取引」の2つでしょう。
2社間取引では「10〜20%」、3社間取引では「1〜9%」が相場です。
2社間取引は、現金化までが非常にスピーディーで、売掛先に通知もいかないのでバレる心配がない分、手数料が高めに設定されています。
計画を立てずに何度も利用してしまうと、最終的に倒産してしまう可能性もあります。
継続した利用は逆に資金繰りが悪化してしまうことを念頭に、計画的に利用しましょう。

その他取引の場合

2社間・3社間以外にも「保証」「国際」「医療」などの取引があるので、それらの相場も紹介します。

• 保証:1〜8%
• 国際:0.5〜2%
• 医療:1〜2%

国際取引は相場が低めで審査も比較的緩いですが、信用調査に時間がかかってしまうので、急いでいる場合は注意が必要です。

ファクタリング手数料を抑えるコツ

ファクタリングは金利ではなく、手数料がかかること、手数料の相場を理解したところで、次に気になってくるのは手数料を低くできないかということではないでしょうか。
ファクタリングの手数料は、各ファクタリング会社によって異なり、重要視するポイントがそれぞれで違います。
ただ、共通している点もあり、主に手数料を決めるポイントになっている以下の5つについて解説します。

• 契約携帯
• 売掛先・契約者の信用度
• 利用実績
• 売掛債権額
• 支払期日までの期間

それぞれを詳しく説明していきます。

契約形態

ファクタリングは、2社間取引か3社間取引で契約します。
どちらの契約形態を選択するかで手数料が大きく異なります。
2社間取引は、売掛先にバレる心配もなく、資金調達できるまでが迅速ですが、手数料が高めです。
3社間取引は比較的手数料が低めな傾向ですが、売掛先にファクタリングすることを通知され、同意してもらわなければなりません。
手数料の低さを考えると3社間取引のほうが良いですが、売掛先との関係を鑑みてどちらにするか選択しましょう。

売掛先・契約者の信用度

ファクタリングは売掛債権の売却なので、主に売掛先の信用度を重視します。
しかし、売掛先だけでなく、契約者の信用度も大切で、人柄や財務力も審査に加味されるのです。
売掛金を回収したら、迅速にファクタリング会社へ支払いをする必要がありますが、契約者が財政難となっている場合、回収代金を使い込んでしまうリスクがあります。
ファクタリングは経営状況が悪化していても、金融機関から信用度が低くても利用できるのは非常に大きなメリットです。
しかしながら、ファクタリング会社から信用度が低すぎると判断されてしまった場合は、契約できない可能性があります。
そのため、売掛先だけでなく、自社の信用度も少しでも高い状態で臨むと、手数料を低く設定してくれる可能性があります。

利用実績

初めての利用だと実績がないので、信用情報に問題がなくても評価が下がってしまう傾向があります。
過去にファクタリングの利用実績があると、当時の情報を保有しているために手数料を引き下げることができます。
一度でも利用実績があると、回収した売掛金をファクタリング会社に渡す流れを問題なく完了できたという証明となるためです。
1回目よりも2回目以降の利用の方が、手数料は低くなりやすく、かつ他社の利用経験があると、乗り換え契約しても手数料を抑えられるでしょう。

売掛債権額

ファクタリングは、売掛債権の額面が高くなるほど手数料を抑えられます。
売掛債権の売却手続きにかかる手間や費用は、売掛債権の金額が高くても低くても大きく変わりません。
仮に、売掛債権が50万円で手数料が10%だとすると、5万円になりますが、300万円に対する手数料が2%でも6万円です。
同じ10%で設定されると30万円になってしまいますが、ファクタリング会社は、手続きにかかる手間は変わらないので、手数料を下げても良いと考えてくれます。
また、ファクタリング会社としても、売掛債権の額面が大きいほど利益も出しやすくなるので、少額よりも多額な債権のほうが、手数料をより引き下げてくれる可能性が高まります。

支払期日までの期間

ファクタリング会社に売掛債権を買い取ってもらっても、売掛先が倒産してしまうと売掛金が未回収となってしまいます。
そのため、売掛金が支払われる期日までの期間が長くなるほど、貸倒れリスクが高まってしまうので、手数料も高くなってしまいます。
1ヶ月と3ヶ月のどちらの支払期日が手数料を下げやすいかと聞くと、ファクタリング会社は1ヶ月と答えるので、少しでも期日までの期間が短いものを契約しましょう。

ファクタリング手数料に関する注意点

ファクタリングの手数料は、以下の4つについて気をつけなければなりません。

• 見積もりをしてからでないと手数料が分からない
• 融資と比べて手数料が高い
• 契約時に疑問があればすぐ確認すること
• 規制が少ないから悪徳業者が存在する

それぞれの注意点を留意しながら、適切な取引をおこないましょう。

見積もりをしてからでないと手数料が分からない

ファクタリングを利用する前に、手数料を聞いてもその場ではすぐに出せません。
大まかな目安は提示してくれますが、実際に売掛先・自社の信用情報を把握してからでないと、手数料を確認できません。
そのため、手間はかかってしまいますが、よほど急いでいない限りは複数の会社で見積もりをして、手数料を比較検討してから契約するようにしましょう。

融資と比べて手数料が高い

前述でもあるように、ファクタリングは融資と比較すると手数料がかなり割高です。
年率換算すると、融資の数十倍にものぼります。
ただし、ファクタリングは売掛債権の売却から、売掛金の回収までの期間が1〜3ヶ月程度のため月率で手数料の割合が換算されます。
年率換算すると高金利となってしまいますが、そもそもファクタリングは年単位で利用するものではないので、手数料と金利を同じものだと考えないようにしましょう。

契約時に疑問があればすぐ確認する

契約時に不明点や疑問点があればすぐに確認しましょう。
後々にトラブルが起きてしまう可能性もあるためです。
特に、「手数料・契約期間・契約書の控えをもらえるか」の、この3点は必ず注視してください。
見積もり時に伝えられた手数料と、いざ契約となった際の手数料が異なる場合があります。
手数料は同じでも、さまざまな費用が加算されて、想定以上の費用がかかるケースもあるでしょう。
また、なかには途中解除できないような契約にしたり、ファクタリング会社から契約書控えをもらえなかったりすることもあります。
こういったケースは悪徳業者である可能性が高いので、契約自体を取りやめるようにしましょう。

規制が少ないから悪徳業者が存在する

ファクタリングは融資ではないために、法規制が十分ではありません。
そのため、登録制度などが設けられておらず、闇金業者などが横行している時があります。
優良なファクタリング会社の陰に潜む悪徳業者には、十分に注意してください。

危ないファクタリング会社の特徴

それでは、どういったファクタリング会社を避けるべきなのでしょうか?
ここでは、危ないファクタリング会社の特徴を3つ紹介します。

• 契約書を作成しない
• 貸金業と同じような請求をしてくる
• 評判が悪い

避けるべき悪徳業者の特徴を見ていきましょう。

契約書を作成しない

優良なファクタリング会社では当然ながら丁寧な契約書を作成します。
一方で、悪徳業者の場合は、契約書を作成しなかったり、控えを渡さなかったりする可能性があるでしょう。
仮に契約書を作成していても、債権譲渡契約(売買契約)である旨を記載していない場合もあります。
契約書の一番上に債権譲渡契約である記載がない場合には、偽装ファクタリングの可能性があるため、その業者での利用は避けるべきです。

貸金業と同じような請求をしてくる

ファクタリングは貸金業ではないため、金利だけでなく保証人や担保が必要ありません。
もし、金利が発生していたり、保証人や担保を請求されたりした場合には悪徳業者の可能性が高いといえます。
また、貸倒リスクを利用者に負わせる契約内容の場合にも注意が必要です。
基本的にファクタリングは、利用者に貸倒リスクが生じない償還請求権がない契約を締結します。
したがって、売掛金を回収できない場合の負担を負わせたり、未回収時に売買代金を減額させたりする契約内容には注意が必要です。

評判が悪い

ファクタリングを利用するうえで、手数料や入金スピード、買取限度額の比較に加えて、運営元の実績や評判の確認も大切です。
優良なファクタリング会社の場合、豊富な実績に加えて、高い評判を得ているケースがほとんどです。
一方で、業績が悪く、評判が悪いファクタリング会社は避けるべきでしょう。
なお、運営して間もない業者の場合は業績が少ないケースもあります。
評判に関しても、ネット上の口コミは匿名性が高いため、すべてを鵜呑みにしてはなりません。
ネット上の口コミは参考程度にし、実際に問い合わせてみて、担当者の対応で判断するのも一つの方法です。

ファクタリングは金利ではなく手数料がかかる

この記事では、ファクタリングにおける金利の有無や、手数料が決まる仕組みを解説しました。
ファクタリングは、融資ではないので金利という存在はありません。
そのかわりに手数料がかかり、その割合はファクタリング会社によってさまざまです。
しかしながら、手数料は利用実績や信用度などによって下げてもらえることもあります。
少しでも費用を少なく資金調達したい人は、ファクタリング会社で見積もり時に交渉してみましょう。
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